米子聖園天使園は1937年に開設され、
開設から多くの子どもたちを
育ててきました。

2008年に現在の
みその児童福祉会に経営が移管され、
それまで受け継がれてきた
カトリックの精神とみそのの歴史のもと、
子どもたち一人ひとりを
ありのままに受け入れ、
かけがえのない 大切な存在として、
見守り寄り添いながら育てています。

そして、将来は一人の
社会人として自立できるよう、
職員一同で日々支援しています。
米子聖園天使園は
1937年に開設され、
開設から多くの子どもたちを
育ててきました。

2008年に現在の
みその児童福祉会に
経営が移管され、
それまで受け継がれてきた
カトリックの精神と
みそのの歴史のもと、
子どもたち一人ひとりを
ありのままに受け入れ、
かけがえのない
大切な存在として、
見守り寄り添いながら
育てています。

そして、将来は一人の
社会人として自立できるよう、
職員一同で日々支援しています。
天使園では、3歳から高校3年生までの約40名の子どもたちが生活しています。児童養護施設で生活する子どもたちは、それぞれの背景から、 寂しさや不安、置き場のない不満を感じていたり、様々な問題を抱えたりしていますが、みんな一生懸命に生活しています。

気持ちをうまく表現できなかったり、誤解を受けるような態度をとってしまったりすることもありますが、どの子もみんなやさしくて、かわいい、大切な子どもたちです。
天使園では、3歳から高校3年生までの約40名の子どもたちが生活しています。
児童養護施設で生活する子どもたちは、それぞれの背景から、
寂しさや不安、置き場のない不満を感じていたり、
様々な問題を抱えたりしていますが、みんな一生懸命に生活しています。

気持ちをうまく表現できなかったり、
誤解を受けるような態度をとってしまったりすることもありますが、
どの子もみんなやさしくて、かわいい、大切な子どもたちです。
児童養護施設というと、大きな施設でたくさんの子どもたちが生活しているイメージをお持ちの方も多いと思いますが、ここ7〜8年で児童福祉を取り巻く環境は大きく変わりました。

天使園はより家庭的な養育を目指しています。建物の中に小規模のグループを形成して、家庭に近い環境の中で男子と女子に分かれてそれぞれ6人ずつの生活をめざしています。

また、天使園のとなりの地区には地域小規模グループホーム「たいよう」もあり、同じように6人の子どもが地域の中で生活をしています。

ホームの職員は4〜5人が交代で勤務し、1〜2人が常に子どもたちと一緒に生活しています。一緒に生活する職員たちとの心のこもった関わりの中で、子どもたちは安心して過ごしています。
児童養護施設というと、大きな施設で
たくさんの子どもたちが生活している
イメージをお持ちの方も多いと思いますが、
ここ7〜8年で児童福祉を取り巻く環境は
大きく変わりました。

天使園はより家庭的な養育を
目指しています。
建物の中に小規模のグループを形成して、
家庭に近い環境の中で男子と女子に分かれて
それぞれ6人ずつの生活をめざしています。
また、天使園のとなりの地区には
地域小規模グループホーム
「たいよう」もあり、
同じように6人の子どもが
地域の中で生活をしています。

ホームの職員は4〜5人が交代で勤務し、
1〜2人が常に子どもたちと一緒に
生活しています。
一緒に生活する職員たちとの
心のこもった関わりの中で、

子どもたちは安心して過ごしています。
天使園では、2017年から各ホームでのホーム調理を始めました。各ホームの台所で職員が手作りの料理を食卓に出しています。

学校から帰ってきた子どもたちは、「ただいま」を言う前に台所にやってきて「今日のご飯は何?」と 聞いてきます。食材を切る音やお鍋から立ち上る湯気、おいしそうなにおいは食欲をそそり、食事の楽しみにつながっています。

新しい居住棟では、対面式のキッチンになるので、より子どもたちと近いところで料理ができます。家庭的な温かい雰囲気の食卓で、子どもたちは職員手作りの料理を味わい、明日を生きる力を養っています。
天使園では、2017年から各ホームでの
ホーム調理を始めました。
各ホームの台所で職員が手作りの料理
食卓に出しています。

学校から帰ってきた子どもたちは、
「ただいま」を言う前に台所にやってきて
「今日のご飯は何?」と聞いてきます。
食材を切る音やお鍋から立ち上る湯気、
おいしそうなにおいは食欲をそそり、
食事の楽しみにつながっています。

新しい居住棟では、対面式のキッチンになるので、
より子どもたちと近いところで料理ができます。
家庭的な温かい雰囲気の食卓で、子どもたちは
職員手作りの料理を味わい、
明日を生きる力を養っています。
小中学校と連携して、
共に子どもたちを見守っています。
地元の自治会との関わりも長く、
自治会の行事に子どもたちと
参加することも多いです。
地域の有志のお母さんと一緒に、
公民館で交流会も開催しています。

また、地域の子どもたちを
対象にした学習支援
「みその子どもクラブ」
毎月第3土曜日に開催し、
島根大学教育学部の学生さん
一緒に勉強やゲームなどをして
楽しい時間を過ごしています。
小中学校と連携して、共に子どもたちを見守っています。
地元の自治会との関わりも長く、
自治会の行事に子どもたちと参加することも多いです。
地域の有志のお母さんと一緒に、
公民館で交流会も開催しています。

また、地域の子どもたちを対象にした学習支援「みその子どもクラブ」
毎月第3土曜日に開催し、島根大学教育学部の学生さん
一緒に勉強やゲームなどをして
楽しい時間を過ごしています。
児童養護施設で働く保育士は、保育園の保育士とは異なり、子どもたちと共に生活しながら、洗濯をしたり、掃除をしたり、一緒に遊んだり、悩みを聞いたりします。
保育士として発達や成長に関することや、学習面など、専門的な知識を織り込みながら、子どもたちを支援しています。
児童養護施設で働く保育士は、保育園の保育士とは異なり、
子どもたちと共に生活しながら、洗濯をしたり、掃除をしたり、
一緒に遊んだり、悩みを聞いたりします。
保育士として発達や成長に関することや、学習面など、
専門的な知識を織り込みながら、子どもたちを支援しています。
子どもの声を聞くということを第一に考えて関わるようにしています。職員に抵抗してこちらがどう出るのかを試す子もいますが、その子の気持ちに寄り添うことを積み重ねていくと、少しずつ信頼関係を築いていくことができます。

子どもたちは大人をちゃんと見ているので、裏表なく自分をさらけ出して正面から向き合うようにしています。 子どもたちには「相手を認める」ことを身に付けてもらいたいと思っています。
天使園は職場ですが、「ここのみんなは家族だな」と感じています。
例えば、関わっている子の発表会や運動会を見ると、「大きくなったな」と感慨深く、自然と涙が出てきます。

幼稚園や学校で親に感謝の手紙を書く時に、職員に書いてくれる子もいて、私ももらった時はとてもうれしかったです。子どもたちに「あなたのことを大切に想っているからね」といつも伝えています。
子どもの声を聞くということを第一に考えて関わるようにしています。
職員に抵抗してこちらがどう出るのかを試す子もいますが、
その子の気持ちに寄り添うことを積み重ねていくと、
少しずつ信頼関係を築いていくことができます。

子どもたちは大人をちゃんと見ているので、
裏表なく自分をさらけ出して正面から向き合うようにしています。
子どもたちには「相手を認める」ことを身に付けてもらいたいと思っています。
天使園は職場ですが、「ここのみんなは家族だな」と感じています。
例えば、関わっている子の発表会や運動会を見ると、
「大きくなったな」と感慨深く、自然と涙が出てきます。

幼稚園や学校で親に感謝の手紙を書く時に、
職員に書いてくれる子もいて、
私ももらった時はとてもうれしかったです。
子どもたちに「あなたのことを大切に想っているからね」と
いつも伝えています。
食事の献立を考えて、職員と子どもたちと一緒に料理を作り食卓を囲みます。
また家庭的で明るく楽しい雰囲気の食卓を目指し、日々食を通じて子どもたちの健やかな成長をサポートしています。
ごはんを作って終わりではなく、毎日子どもたちと顔を合わせ話ができることが、児童養護施設で働く栄養士の大きな魅力だと感じています。
食卓はその日あったことを話したり、おいしいものを誰かと一緒に味わったりする幸せを感じられる場所です。誕生日には、誕生日メニューを用意してみんなでお祝いしています。

施設として衛生管理を徹底しながら、子どもたちが大きくなった時に 「天使園でこの料理を食べておいしかったな」「食事の時にこの人がそばにいてくれてこんな話をしたな」と思い出せるよう、家庭のようなくつろげる空間で食事を楽しめる雰囲気づくりを大切にしています。
食事の献立を考えて、職員と子どもたちと一緒に料理を作り食卓を囲みます。
また家庭的で明るく楽しい雰囲気の食卓を目指し、
日々食を通じて子どもたちの健やかな成長をサポートしています。
ごはんを作って終わりではなく、
毎日子どもたちと顔を合わせ話ができることが、
児童養護施設で働く栄養士の大きな魅力だと感じています。

食卓はその日あったことを話したり、
おいしいものを誰かと一緒に味わったりする幸せを感じられる場所です。
誕生日には、誕生日メニューを用意してみんなでお祝いしています。

施設として衛生管理を徹底しながら、子どもたちが大きくなった時に
「天使園でこの料理を食べておいしかったな」
「食事の時にこの人がそばにいてくれてこんな話をしたな」と思い出せるよう、
家庭のようなくつろげる空間で食事を楽しめる雰囲気づくりを大切にしています。

鳥取県内には3つの里親会があり、西部地区の里親会の活動をサポートしています。
児童相談所などと連携して、子どもたちの里親委託を推進しています。
鳥取県内には3つの里親会があり、西部地区の里親会の活動をサポートしています。
児童相談所などと連携して、子どもたちの里親委託を推進しています。
里親と子どもの関係をつないでいくにはどうしたらいいか、天使園の職員や里親、子どもの話を聞きながら、交流の促進を図っています。

西部地区の里親とも積極的に関わるよう努め、里親の養育や環境に関する話を傾聴し、里親や里子が安心して地域で生活できるにはどうしたらいいか里親と一緒に考え、様々な支援機関と連携し、協力しながら関わっています。

里親と子どもの関係をつないでいくにはどうしたらいいか、
天使園の職員や里親、子どもの話を聞きながら、
交流の促進を図っています。

西部地区の里親とも積極的に関わるよう努め、
里親の養育や環境に関する話を傾聴し、里親や里子が
安心して地域で生活できるには
どうしたらいいか里親と一緒に考え、
様々な支援機関と連携し、協力しながら関わっています。

一緒に遊んだり話す時間を積み重ね、子どもたちが穏やかに過ごせることを願っています。

一緒に遊んだり話す時間を積み重ね、
子どもたちが穏やかに過ごせることを願っています。

子どもと1対1で関わるなかで、好きな遊びをしたり、話したりしています。

一人ひとりの気持ちを丁寧にくみ取りながら、継続して関わることを大切にしています。

一緒に遊んだり話したりして「楽しかった」「ホッとした」という気持ちが、普段の生活に戻った時のエネルギーの一部になればと思っています。
子どもと1対1で関わるなかで、好きな遊びをしたり、
話したりしています。

一人ひとりの気持ちを丁寧にくみ取りながら、
継続して関わることを大切にしています。

一緒に遊んだり話したりして「楽しかった」「ホッとした」という気持ちが、
普段の生活に戻った時のエネルギーの一部になればと思っています。
2021年春には小規模グループケアの男子棟と女子棟が完成する予定で、子どもたちの新しい居住棟では、それぞれのホームの玄関が別々に設けられます。ホームには台所やリビング、お風呂も個別に備え付け、より家庭的な養育を目指します。

居住棟が完成した後で、交流スペースのある本館や体育館などの整備に取り掛かり、すべての建物が完成するのは2022年春の予定です。
2021年春には小規模グループケアの
男子棟と女子棟が完成する予定で、
子どもたちの新しい居住棟では、
それぞれのホームの玄関が別々に設けられます。
ホームには台所やリビング、
お風呂も個別に備え付け、
より家庭的な養育を目指します。

居住棟が完成した後で、交流スペースのある
本館や体育館などの整備に取り掛かり、
すべての建物が完成するのは
2022年春の予定です。
2022年2月新園舎完成
4つのホームで小規模な養育を行っています。
安心感のもてる養育環境のなか、子どもたちの情緒面の安定と発達促進を図ります。
小学校と連携して勉強を教わったりなど、地域との交流をしながら
子どもたちが人の気持ちに寄り添える子になれるよう、力を注いでいます。
保育所として子どもたちの成長を願い、
子どもたちと丁寧に向き合いながら、専門性に基づいた保育を行っています。
「大切なあなたへ」という思いに基づき、相談事業を行っています。
関係機関とも密に連携しながら、お子さんやご家族のサポートをします。
支援の必要な女性と子どもさんが安心して生活しながら
自立していけるように就労支援や子育て支援、学習支援などを行います。

日本の文化、五感を意識した活動を積極的に取り入れ、
職員を含め大人も子どもを楽しめるような保育を行っています。

〒700-0814 岡山県北区天神町6-34  TEL:086-234-0011 FAX:086-234-0017

4つのホームで小規模な養育を行っています。安心感のもてる養育環境のなか、子どもたちの情緒面の安定と発達促進を図ります。
小学校と連携して勉強を教わったりなど、地域との交流をしながら子どもたちが人の気持ちに寄り添える子になれるよう、力を注いでいます。

保育所として子どもたちの成長を願い、子どもたちと丁寧に向き合いながら、専門性に基づいた保育を行っています。

「大切なあなたへ」という思いに基づき、相談事業を行っています。関係機関とも密に連携しながら、お子さんやご家族のサポートをします。

支援の必要な女性と子どもさんが安心して生活しながら自立していけるように就労支援や子育て支援、学習支援などを行います。

日本の文化、五感を意識した活動を積極的に取り入れ、職員を含め大人も子どもを楽しめるような保育を行っています。

〒700-0814 岡山県北区天神町6-34
TEL:086-234-0011
FAX:086-234-0017

施設概要
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©️YONAGO MISONO TENSHIEN